いくらの冷凍がまずい!そんなことにならない上手い解凍方法

生活全般


いくらが1年の中で美味しくなる旬の季節は「秋」です。

この時期はいくらが安価で手に入りやすくなり美味しく頂くことができるので、冷凍保存をしたり冷凍いくらを大量に購入する人も多いのではないでしょうか?

実は私もその1人で、いくらを温かいご飯の上にたっぷり乗せて、いくら丼にして美味しく食べるのが家族も大好きです。

しかし、冷凍いくらの解凍に失敗すると粒の食感がボソボソしていたり、いくら独特の粒々を楽しむことができなくなってしまい、せっかくのいくらを美味しく食べることができなくなってしまいます…

今回は、そんな冷凍いくらを美味しく食べるための解凍方法と簡単にできる自家製いくら醤油漬けの作り方を紹介していきたいと思います。

冷凍いくらを楽しみたいときは、ぜひ参考にしてみてください。

[アドセンス]

 


冷凍いくらを上手く解凍する方法!

レンジは使わない

まずは、冷凍いくらを美味しく上手に解凍する方法を紹介していきましょう。

冷凍いくらを解凍する際は、電子レンジや流水を直接掛ける、という解凍方法はしないようにしてください。

冷凍保存しているとはいえ、生ものであることに違いはありません。

いくらの食感や風味を失くしてしまうこととなります。

まずくない解凍方法

冷蔵庫に入れ、ゆっくりと半日をかけて解凍するようにしましょう。

じっくりと解凍することで鮮度を保つことができ、美味しくいくらを楽しむことができるようになります。

常温で解凍しても良いですが、夏場など温度の高い場合はいくらが傷んでしまうことがあるので、あまりオススメはできません。

解凍いくらの賞味期限

ちなみに、冷凍いくらを解凍した際のいくらの賞味期限は約1~2日です。

いくらの醤油漬けや塩分が多く含まれている場合は、さらに賞味期限が長い場合もあります。

もし、解凍した後にいくらが下記のような状態になってしまっている場合はいくらが傷んでしまっていることが多いです。

また、冷凍焼けしているいくらも食べることができないわけではありませんが、美味しく食べることはできないようです。

もったいないですが、食べずに処分するようにしてください。

処分するいくらの見分け方

・異臭がする
・粒が白く濁ってしまっている
・いくら独特の風味ではなく、変な味がする
・粒が糸を引いている
・身崩れしている粒が多くある

常温で数時間置いてしまっているだけでいくらの腐敗は進んでしまっていることが多いです。

食べる量だけを解凍するようにしましょう。

スポンサーリンク

冷凍いくらを解凍!早くするならこの方法!

冷凍いくらを冷蔵庫に入れ半日も待っていられない!もっと早くいくらを食べたい、という場合もありますよね。

そんなときに役立つ方法を紹介しましょう。

冷凍庫から出した袋やタッパーに入った冷凍いくらを袋やタッパーのままボウルに入れます。

それから流水にかけて解凍するようにしましょう。

[インフィード2記事内]

このとき、直接いくらに水がかからないようにすることがポイントですよ。

直接いくらに水がかかってしまうと、いくらが傷んでしまうので注意してください。

いくらの粒々がほぐれるようになったら解凍終了です。

量にもよりますが、冷蔵庫で自然解凍を待っているよりもずいぶん早く解凍することができますよ。ぜひ、お試しください。

我が家で大好評!いくら醤油漬けの作り方

もちろんお店で購入することのできるいくらの醤油漬けも美味しいのですが、ちょっと味が薄かったり、逆に濃くていくらの風味を楽しめない…というのもありますよね。

そこで、自家製のいくら醤油漬けを作ってみてはいかがでしょうか?

我が家で大人気の自家製いくら醤油漬けの作り方を紹介していきたいと思います。

<材料>
いくら(400g)
醤油(200cc)
お酒(100cc)
みりん(100cc)
昆布(1切れ)
塩(適量)

<作り方>
1.醤油、みりん、酒、昆布を鍋に入れて煮立たせ冷まします。
2.いくらをほぐしておきます。
3.ほぐしたいくらに冷ました1をかけましょう。
4.冷蔵庫で半日寝かした後、汁を吸って膨らんだいくらをザルにあけます。

これで、いくら醤油漬けの完成です!

冷凍保存する場合は、汁を切ってから小分け容器に入れ冷凍庫で保管してください。

1回分の量に分けておくと解凍するときに便利ですよ。

まとめ

今回は冷凍いくらを上手に解凍する方法を紹介しましたが、いかがでしたか?

冷凍いくらを解凍するときは、必要な量だけを冷蔵庫に入れ半日かけ解凍しましょう。

どうしても早く解凍したい場合は流水にかけ、解凍します。このときに直接水がかからないように注意することが必要です。

美味しいいくらを楽しんでくださいね!

この記事も読まれています
スポンサーリンク

ページの先頭へ